2011年5月16日月曜日
山法師 (やまぼうし) DSCN0153.AVI
(ミズキ科ミズキ属:落葉高木:樹高 ~10メートル:花期 6~7月)
分布生育場所
科名:ミズキ科/属名:ミズキ属
和名:山法師/学名:Cornus kousa
日本全土の山地、庭木としても植栽される
見分け方・特徴
4枚の白い大型の総苞が美しい落葉高木
幹は直立して多く枝分かれする、生長すると10メートルにもなるという
葉は、対生、柄があり卵状楕円形、先端は尖り葉縁が波うつ
花は、6~7月ころ枝先に花柄を出して、白色4枚の大型の総苞片をつけ中心に淡黄緑色の小花を20~30個球状につける
特徴のある果実は集合果で球状、秋に赤く熟して甘い
採集と調整
9~10月ころに、赤く熟した果実を採取する
薬効・用い方
秋に赤く熟した果実を採取して、生で食べたりジュースにして食べ、果実酒にする
果実酒は、熟した果実200~300グラムを新聞紙に並べて湿気をとり、ホワイトリカー約1リットルを1~3ヶ月冷暗所に置いて材料を取り上げ、布で濾してから1~3ヶ月醗酵させる、滋養強壮に良い薬用酒になるという
その他
名の由来は、山法師(やまぼうし)で、花の咲く様子が、淡黄緑色の丸い蕾(つぼみ)を、お坊さんの頭に見立てて、白い4枚の総苞片を、頭巾に見立てて、ヤマボウシの名になった
花や葉は花材に、材硬く強靭、加工して家具などに用い、カシ材の代用にされ、下駄(げた)の歯、くしなどに用いられる
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