2016年4月5日火曜日
SAKURA&花海棠 渡町日御﨑神社境内
SAKURA&花海棠 渡町日御﨑神社境内
SAKURA
Prunus ×yedoensis (バラ科 サクラ属)ソメイヨシノは里桜の代表であり、公園や街路・河川の堤防など各所に植栽されている。葉の展開に先立って花が咲くので、花としては見応えがある。ソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガン(または園芸品種のコマツオトメ)の雑種であり、学名の種小名の先頭に雑種を意味する×印が記されている。不稔であり、開花しても普通果実はできず、花が散るとやがて花柄は一斉に落下してしまう。希に果実が形成されるが、発芽する種子はほとんど無いようである。植栽してから15年ほどすると花付きが良くなり、20~40歳の期間は見事に花を咲かせる。その後次第に樹勢が衰え、50歳を過ぎると衰えが目立つことが多い。特に管理が悪い場合には樹勢の衰えが目立つ場合が多く、100年も花を咲かせ続けるソメイヨシノは珍しいのではないかと思う。なにやら人生とよく似ている。このようなことから、かつて花見の名所であったところに久々に訪れてみると、ようやく生きている程度の桜並木になっていることも多い。小生の知る中では、新庄村の凱旋桜は1906年に植栽されたので、100年以上の樹齢があることになる。衰えがみられるものの、すばらしい。ワシントンDC ポトマック河畔のサクラも有名であるが、植栽されたのは1912年とのこと。これも100年近い。飛び離れた場所への植栽は、病原菌や行害虫が不在であったりするので、長寿になりやすい可能性があるし、寒冷な地で長寿なのかもしれない。桜の名所を維持するためには、20年後の姿を予想しつつ、長期にわたる管理計画が必要である。
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(海棠(かいどう)、垂糸海棠(すいしかいどう))(Flowering crab apple)薔薇(ばら)科。学名Malus hallianaMalus : リンゴ属halliana : 採集家「ハル」さんのMalus(マルス)は、ギリシャ名の「malon(リンゴ)」が語源。開花時期は、 4/ 1 ~ 4/20頃。桜(ソメイヨシノ)に引き続いて咲きだす。春の代表花の一つ。中国原産。江戸時代初期に日本に渡来した。それより前の15世紀に渡来した、実の大きな「実海棠(みかいどう)」に対して花が美しいので「花海棠」と命名されたそうだ。
中国では、牡丹(ぼたん)とともに最も愛好される。花の色がなんとも美しい。開花前の、赤いつぼみが垂れ下がる姿もとても個性的♪その姿は、さくらんぼに似ている。別名「海棠」(かいどう)「垂糸海棠」(すいしかいどう)
4月8日の誕生花花言葉は「艶麗(えんれい)」
指 定昭和62年3月25日種 別 有形文化財(建造物)
所有者 日御﨑神社
社殿は享保8年(1723)と嘉永5年(1852)の大火に類焼し、古棟札など一切を焼失したため、
創建年代など明らかにしえないが、社伝によると文明年間(1469~86)日御﨑神社の分霊を
勧請して、上社・下社に分祀されていたが、正徳3年(1713)現社地に合祀されたという。
現社殿は昭和62年の遷宮により、新しく建て替えられたが、嘉永6年再建当時そのままの様式を
踏襲している。
嘉永6年(1853)再建にあたった神官は、後年維新政府の神祗少輔・教部大丞を勤めた門脇重綾
であった。国学と神道に精通していた重綾は、日御﨑信仰の古伝にのっとり社殿を整えた。弓浜地方
には稀な宏大な本殿である。
本殿は妻入りで、内陣は円柱で区切り、外陣の前面は角柱で大社造りの手法を伝承し、装飾的要素
を除いた簡素な作りである。
拝殿は入母家造りに千鳥破風を取り付け、向拝に唐破風を飾り優美な建築美を作りあげている。
構築形式
本殿 桁行2間 梁間1間 妻造り
弊殿 桁行1間 梁間1間
通殿 2間
拝殿 桁行5間 梁間2間 向拝1間 入母家造り
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