(やまぶき)(Japanese rose)薔薇(ばら)科。 学名 Kerria japonica Kerria : ヤマブキ属japonica : 日本の Kerria(ケリア)は、19世紀のイギリスの植物学者「Kerr さん」の 名前にちなむ。開花時期は、 4/1頃~ 4/末頃。夏に再び少しだけ咲くこともある。山の中に生え、花の色が蕗(ふき)に似て金色で美しいことからこの名前に。また、しなやかな枝が風にゆれる様子から「山振」の字があてられ、じきに「山吹」に なったとも。やまぶきいろ”と呼ばれる鮮やかな黄色。 絵の具とか色えんぴつに「やまぶき色」というのがありますね。 「レモン色」というのもね。イギリスでは「イエロー・ローズ(黄色いバラ)」「ジャパン・ローズ(日本のバラ)」と呼ばれる。八重山吹と違ってこちらは一重(ひとえ)。一重の山吹には実がつくが、八重山吹には実がならない。「山吹の 立ちよそひたる 山清水汲みに行かめど 道の知らなく」高市皇子(たけちのみこ) 万葉「花咲きて 実は成らずとも 長き日(け)に思ほゆるかも 山吹の花」万葉集「蝦(かわづ)鳴く 甘南備河(かむなびがわ)にかげ見えて今か咲くらむ 山吹の花」万厚見 王(あつみのおおきみ)「春雨の 露のやどりを 吹く風にこぼれてにほふ 山吹の花」金槐和歌集 源実朝 「山吹や 葉に花に葉に 花に葉に」炭太祇(たんたいぎ)「ほろほろと 山吹散るか 滝の音」松尾芭蕉
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