2011年9月20日火曜日

安来清水寺((島根県安来市))((14))本殿工事の材料


鬱蒼と茂る杉林を登ると瑞光山の山腹に「清水寺」はあります。
用明天皇二年、尊隆上人により開基され、盛時には伽藍四十八坊を有し山陰一の天台宗の大霊場として有名に。その後、一時廃れたものの、大同元年(806年)平城天皇の勅旨を受け、盛縁上人により復興されたとも伝えられ、承和14年(847年)には、唐からの帰路立ち寄った円仁(慈覚大師)により光明真言会が創められ天台宗に帰依したともいわれています。
http://www.city.yasugi.shimane.jp/p/2/3/1/
その後、数回の火災と復興を経て、明徳4年(1393年)にほぼ現在の寺域が定まりましたが、戦国時代となる永禄天正の間、尼子・毛利の戦火にあい、根本堂以外の建物は焼失。ちなみに、今の建物は毛利氏及び松平氏により復興された後、安政6年(1859年)、信徒の手により三重塔が建立。現在の形になりました。万坪の境内には、この兵火をまぬがれた建物の一つ「本堂」をはじめ、県や国の重要文化財も数多く、厄払いの祈祷を主とするお寺として多くの参拝客が訪れています。 特に現在の本堂は、国の重要文化財となっており、参道を登ると見えてくる左手の本坊と蓮乗院、右手の三重塔にも圧倒。境内五万余坪と云われる清水公園は清水境内とその付近一帯の景勝地、訪れる人をやすらかな表情にするのは自然美と千年の時の流れのせいかもしれません。ご本尊には、推古天皇が端夢に厄払いの霊験あらかたを感得されたといわれる十一面観音様がお祀り、ご祈祷されていることから、 "厄ばらいの観音様"として崇められています。そのことにより毎年、厄除け、病気平穏、家内安全などのご祈祷に訪れる方が後を絶ちません。和の雅な風情に包まれる境内は、特に約100本のソメイヨシノが咲き乱れる「春」、そして境内が真紅に染まる「秋」は特に見頃。この日本ならではの伝統美を求め、見頃ともなると多くの花見客がこの場所にを運びます。
安来市役所(産業振興部 商工観光課) http://www.city.yasugi.shimane.jp/kanko/
〒692-0207島根県安来市伯太町東母里580
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