2011年9月19日月曜日

べにずわい蟹境港魚市場に水揚げ9月1日解禁に


紅ずわいがに漁場 詳しくはこちらを見てくださいね
http://www1.ocn.ne.jp/~kanijima/sub21.htm
大和推、竹島、隠岐推紅ズワイかには クモガニ科に属し、日本海全域と東北地方の太平洋から犬吠崎の沖合いまで分布している日本固有種のかにです。ズワイガニ(松葉ガニ)に比べて深海に生息(主に水深800m~2,000m)し、名前のとうり鮮やかな紅色が特徴です。12月~3月には産卵期に入り、2月~3月に最盛期を迎えます。一生に生み出される卵は、約3.7万~4.3万粒で、一度産み出された卵は腹部で2年間保護された後ふ化します。ふ化してから成体になるまでには、7~8年、寿命は15年~16年と言われている長生きのかにです。体型、大きさはズワイかにとほぼ同じで、加工品として捨てる部分がないほどその利用価値は高く様々な料理に応用できます。しかも低カロリーで栄養豊富なので美容食としても最適です。特に近年では医薬品、健康食品等に使われる「キチンキトサン」がカニ殻に多量に含まれていることから一躍注目を浴びています。紅ずわいがには、カニかご漁業又ははえなわ漁法と言われる方法で獲られます。境港を出港した船は日本海のほぼ中ほどの沖合で漁をします。直径29mmのロープに50m間隔で、紅ずわいがにの好物のサバを5~6匹吊るした150個のカニかごをとり付けた漁具を海底に沈め、両端をイカリで固定します。この時カニかごの大きさは下部の直径が130cm、上部の直径と高さが80cmで、更に資源保護の目的で甲幅9cm未満のカニは獲らない為に、鉄製のかご枠に網目15cmの合成繊維の網を張ったものを使用します。かご上部には直径40cmの入り口が作ってあり、カニが一度入ったら出られない仕組みになっています。漁具の長さは約1万mで9連(セット)まで使用することが出来るので、最大総かご数は1,350個にもなります。こうしてセットされた漁具にカニが入るまで約2昼夜待ちます。漁獲されたカニは大・中・小に選別され、コンテナに入れて船倉で氷蔵して港に戻ります。出船してから入港するまでの1航海に要する日数は約1週間です。

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