2012年3月26日月曜日

三叉


沈丁花(じんちょうげ)科。学名  Edgeworthia chrysantha  Edgeworthia : ミツマタ属chrysantha  : 黄色の花のEdgeworthia(エッジワーシア)は、イギリスの植物学者「Edgeworth 夫妻」の名前にちなむ。開花時期は、  3/  5頃~  4/10頃。原産地は中国中南部、ヒマラヤ地方。江戸時代初期に渡来。花芽は、ちょっと不気味な不思議な形花は、蜂の巣がぶら下がったような形。枝が3本ずつ分岐する。(不思議!)これが名の由来♪樹皮には強い繊維があり、和紙の原料になる。しわになりにくく高級で、また虫害にもなりにくいので、1万円札などの 紙幣や証紙など重要な書類に使われる。→ 明治9年に政府印刷局で三叉を原料として紙幣を作ってから、三叉の利用度は非常に高くなった。紙幣以外でも、証書・株券地図用紙・コピー紙など各種の紙とその原料として幅広く使われている。「三椏」とも書く。「椏」は"あ"とも読み「木の股」の意味がある。「赤花三叉(あかばなみつまた)」は、戦後、愛媛県の栽培地で発見され今では黄色花とともによく栽培されている。「春されば  まず三枝(さきくさ)の幸(さき)くあらば後(のち)にも逢はむな恋(こ)ひそ吾妹(わぎも)」柿本人麻呂

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