2011年9月10日土曜日
彼岸花 ひがんばな リコリス
(Cluster amaryllis)彼岸花(ひがんばな)科。 学名 Lycoris radiataLycoris : ヒガンバナ属radiata : 放射状の舌状花をもつLycoris(リコリス)は、ギリシャ神話の海の女「Lycoris」の名前から採ったもの。花がとても美しいことから。開花時期は、 9/15頃~ 9/ 末頃。原産地中国。ちょうど秋のお彼岸の頃に咲く。お彼岸の時期 春のお彼岸 = 春分の日を含む、前後7日間= 3/17頃~3/23頃 (彼岸の入り~彼岸の明け)秋のお彼岸 = 秋分の日を含む、前後7日間= 9/20頃~9/26頃(彼岸の入り~彼岸の明け)お彼岸の頃は、 昼と夜の時間が12時間ずつで同じになり、太陽は真東から昇って真西に沈む。彼岸(ひがん)と此岸(しがん) 彼岸 = 浄土(向こう岸。極楽浄土。仏教では、彼岸はちょうど西方にある、と考えられてきた)此岸 = 現世(こちら側の世の中。迷いが満ちた世界)「暑さ寒さも彼岸まで」。 ちょっと涼しくなってきた9月中旬頃、 突然茎が伸びてきて鮮やかな色の花を咲かせ、数日で花が終わって茎だけになる。花が白い種類もある。(白花曼珠沙華(しろばなまんじゅしゃげ))。 花のあとで葉が伸びてくるが、冬と春を越して夏近くなると全く消えてしまう(不思議♪)。 花と葉を同時に見ることはできない。 葉のあるときには花はなく、花のときには葉がない。 このことから 韓国では「サンチョ(相思華)」と呼ぶ。「花は葉を思い、葉は花を思う」という意味から。根のところにはリコリンという毒があるが、この毒は水で何回もさらせばとれ(曼珠沙華(まんじゅしゃげるので昔の人はこの根の部分からデンプンをとって飢饉の際の食料とした。田んぼのあぜ道や土手に多くみかけるが、 これはノネズミがあぜ道や土手に穴を開けるのを彼岸花の毒性のある球根を植えることで防ぐという説と、彼岸花の根茎は強いため、田んぼのあぜ部分に植えてあぜの作りを強くするためなどの説がある。別名 「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)。天上の花”という意味。おめでたい事が起こる兆しに、赤い花が天からふってくるという仏教の経典による。「路(みち)の辺(へ)の 壱師(いちし)の花の灼(いちしろ)く人皆知りぬ わが恋ふる妻」万葉集 柿本人麿(かきのもとひとまろ)(壱師の花=彼岸花、といわれる)
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